Loading ...

お気に入りをケアする お気に入りを分かる 新・洗濯マーク(洗濯表示)は3つだけチェック!正しく洗濯するためのポイントは?

2016-02-10

洋服の裏地にあるタグに書かれている洗濯表示マーク。洗濯表示マークにはその服の洗い方や干し方、アイロンのかけ方など、適切な取り扱い方法が書かれています。しかし、一目見ただけではどうやってケアすればいいのかよく分からないことも多いですよね。今回は、洗濯表示とその覚え方についてまとめました。

    監修

  1. 近藤高史

  2. リネット
    お洗濯アンバサダー

    近藤高史

  3. 宅配ネットクリ−ニング「リネット」のクリーニング師。大学卒業後、クリーニング会社に就職、独学でクリーニングの研究を続け、0から叩き上げで工場長に就任。2014年に、12年を超える豊富なクリーニング現場経験から、宅配ネットクリーニング「リネット」を運営するホワイトプラスにスカウトされ、同社品質責任者に就任。現在はリネット専門工場の品質向上のため、厳しい指導にあたる。

新・洗濯表示、覚えるのは3つだけ!? 正しく洗うためのポイントはコレ

そもそも洗濯表示って何?

洗濯表示(絵表示)とは、その衣類の「洗い方(水洗い)」「漂白の可否」「干し方」「アイロンのかけ方」「ドライクリーニング」などについて記号を使って表現したものです。洗濯表示を確認して、その表示に従ってお手入れすることで、その衣類の素材やデザインを傷めずに洗うことができます。

洗濯表示は2016年12月から、それまでの22種類から新JIS規格にならった41種類の新しい洗濯表示に変わりました。洗濯表示の種類が増えることで、洗い方がよりきめ細かく提示されたため、これまで以上に衣類に最適な洗い方で洗うことができるようになったんです。しかも、海外で使われている洗濯表示と同じものに統一されるので、海外で購入した衣類もどう洗えばいいのか判断しやすくなるというメリットもあるんです。

新しい洗濯表示はコレ!

新しい洗濯表示には「タンブル乾燥」「ウエットクリーニング」を表す洗濯表示も追加されました。新しい洗濯表示に変更されても適切にお洗濯できるように、それぞれの表示をチェックしてみましょう。

洗濯(水洗い)の洗濯表示

新しい洗濯表示では洗濯機洗いと手洗いがどちらも桶のマークに統一されました。

  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    液温は95℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができる
  • 液温 60℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
    液温は70℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができる
  • 液温 60℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
    液温は60℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができる
  • 液温 60℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
    液温は60℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる
  • 液温 60℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
    液温は50℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができる
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    液温は50℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる
  • 液温 60℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
    液温は40℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができる
  • 液温 60℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
    液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる
  • 液温 60℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
    液温は40℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯ができる
  • 液温 60℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
    液温は30℃を限度とし、洗濯機で洗濯ができる
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    液温は30℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる
  • 液温 60℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
    液温は30℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯ができる
  • 液温 60℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
    液温は40℃を限度とし、手洗いができる
  • 液温 60℃を限度とし、洗濯機による洗濯ができる。
    家庭での洗濯禁止

漂白の洗濯表示

漂白は三角の記号を使って表現されます。

  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    ・塩素系及び酸素系の漂白剤を使用して漂白ができる
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    ・酸素系漂白剤の使用はできるが、塩素系漂白剤は使用禁止
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    ・塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止

タンブル乾燥

乾燥機を使えるかどうかがわかるように、洗濯表示が新たに設定されました。

  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    ・タンブル乾燥ができる(排気温度上限80℃)
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    ・低い温度でのタンブル乾燥ができる(排気温度上限60℃)
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    ・タンブル乾燥禁止

自然乾燥

旧表示のように衣服の記号で表現するのではなく、タンブル乾燥と同じく四角の記号を使って表現されるようになりました。

  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    つり干しがよい
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    日陰のつり干しがよい
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    ぬれつり干しがよい
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    日陰のぬれつり干しがよい
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    平干しがよい
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    日陰の平干しがよい
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    ぬれ平干しがよい
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    日陰のぬれ平干しがよい

※ぬれ干しとは、洗濯機による脱水や、手でねじり絞りをしないで干すことです。

アイロン仕上げ

アイロン型の記号で表示され、温度は「ドット(・)」の数で表現されます。ドットの数が多いほど高温という意味です。

  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    底面温度200℃を限度としてアイロン仕上げができる
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    底面温度150℃を限度としてアイロン仕上げができる
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    底面温度110℃を限度としてアイロン仕上げができる
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    アイロン仕上げ禁止

ドライクリーニング

溶剤や洗い方が細かく表現されるようになりました。

  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    パークロロエチレン及び石油系溶剤によるドライクリーニングができる
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    パークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    石油系溶剤によるドライクリーニングができる
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    石油系溶剤による弱いドライクリーニングができる
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    ドライクリーニング禁止

ウエットクリーニング

新たにウエットクリーニングの洗濯表示が登場しました。ウエットクリーニングとは、クリーニング店が特殊な技術で行うプロの水洗いと仕上げまで含む洗濯方法のことです。

  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    ウエットクリーニングができる
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    弱い操作によるウエットクリーニングができる
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    非常に弱い操作によるウエットクリーニングができる
  • 液温 95℃を限度とし、洗濯ができる。
    ウエットクリーニング禁止

なお、例えば「洗濯ネット使用」「中性洗剤使用」「アイロン時のあて布使用」といった上記の洗濯表示では表現できない取り扱い情報については、言葉で付記されることになっています。

それぞれの表示はわかったけど、複数の洗い方が表記されているお洋服はどうしたらいい?という方や、洗濯表示と洗い方をもっと詳しく知りたい方は「新・洗濯表示がわかりにくい……プロに丁寧に解説してもらいました!」もチェック!

新しい洗濯表示、これさえ覚えればOK!

じっくりと洗濯表示を見る時間がない!という方でも、まずはこの洋服が「洗濯機を使って洗えるか」「手洗いじゃないとダメなのか」「クリーニングで洗えるか」だけをチェックすればOKです。そのために、最低でも下記の3つを覚えておくとよいでしょう。

1. 桶のマークは「洗濯機可」

上記で紹介したとおり、新しい洗濯表示には洗濯機の記号がありません。家庭で洗濯できるものはすべて桶のマークで表されます。手洗いしかできないと勘違いしないように注意しましょう。

2. 桶に手を入れるマークなら「手洗い」

1で紹介したとおり、桶のマーク=洗濯機可なのですが、桶の中に手を入れている洗濯表示があれば、それは手洗いすべき衣類です。うっかり他の衣類と一緒に洗濯機で洗ってしまわないように注意しましょう。

3. ◯の記号は「クリーニング可」

上記で紹介したとおり、◯がついたものはすべてクリーニングの記号です。新たに、ドライクリーニングで使用できる溶剤まで示した洗濯表示や、ウエットクリーニングの洗濯表示なども登場しますが、クリーニングのプロでない限りそこは細かくチェックしなくてOK。「◯が付いていたらクリーニングに出せる」とだけ覚えておきましょう。

まとめ

洗濯表示が増えたので全部覚え直すのが大変!って思っている人も多いかもしれませんが、今回ご紹介した3つのポイントさえおさえておけば全く難しくありません。洗濯表示に従って洗濯すれば、お気に入りの服ももっと長く着ることができるようになります。衣類の洗い方に困ったら、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

  • editor

    大井 あゆみ

    大井 あゆみ

    リネットマガジン副編集長、フリー編集者&ライター。実家が最近までクリーニング店を営んでいたことから、リネットマガジンの編集に携わることに。

洋服のケアなら、
夜でも家から出せる
宅配クリーニング。リネット

キャンペーン実施中!

リネットとは?

お気に入りをケアしよう

リネットマガジン更新情報をお届け

関連キーワード

ドライマーク手洗いマーク洗濯表示

おすすめ記事

SHARE

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人気の記事

新しい記事

暮らしニスタ 生活手帖

FUN! MY STYLE