洗濯の知識

フーディニのアウターをクリーニングに出すならどこがいい?

2025年9月25日

スウェーデン発のフーディニは、高い機能性と耐久性が魅力。多くの製品が自宅で洗えるよう設計されているのも特徴です。

長持ちさせ、機能性を維持するコツは正しいメンテナンスにあります。自宅でのケア方法、必要に応じてクリーニングに出すメリット、料金相場やお店選びについてまとめました。

お急ぎの方へ:リネットのダウンクリーニング料金を見る

フーディニのウェアの洗い方

一般的に、アウトドアウェアはこまめな洗濯が推奨されています。

一方、フーディニは「私たちは洗いすぎている」「それほど汚れていない衣類は、洗濯の代わりに外干しで新鮮な空気にあてるだけで十分」と言っています。

サステナブルであることを掲げるフーディニならではの考えが、メンテナンスについても徹底されていて面白いですね!

これはもちろん、洗わなくても大丈夫と言っているわけではありません。

洗濯が及ぼす環境負荷にも配慮しようという呼びかけにすぎないので、誤解のなきよう…。

その証拠に、公式サイトや日本正規代理店フルマークのサイトで、しっかり洗い方について解説されています。

以下、代表的なアイテムのメーカー推奨の洗い方を紹介します。

洗う前に:必ず洗濯表示を確認

フーディニは、ユーザー自身がメンテナンスできるよう設計されたブランドです。基本的に自宅での水洗いができると考えてよいですが、水温、洗剤、乾燥方法や乾燥温度は、製品ごとに違いがあります。

製品についたタグの洗濯表示に従いましょう。

ハードシェルの洗い方

  • 手洗い/洗濯機OK
  • 液体中性洗剤を使用。柔軟剤は使わない
  • 水温30度以下、ネットを使用
  • すすぎを十分行い、脱水は弱く
  • 陰干し
  • 撥水性が落ちてきたら、乾燥機(低温)で熱を加える

化繊インサレーションの洗い方

  • 手洗い/洗濯機OK
  • 液体中性洗剤を使用。柔軟剤は使わない
  • ネットを使用
  • すすぎを十分行い、脱水は弱く
  • 陰干し(乾燥機を使う場合は低温)

ダウンウェアの洗い方

  • 手もみ洗いを推奨
  • ダウン専用洗剤を使用。柔軟剤は使わない
  • ぬるま湯(水温40度以下)で、時間をかけて優しく押し洗い
  • すすぎを十分行い、脱水は弱く
  • 陰干し
  • 乾燥機(低温)に短時間かけ、完全に乾燥させる

こんな場合は、クリーニングもおすすめ

フーディニは自分で洗濯しやすいブランドですが、「クリーニングに出す」メリットも確かに存在します。お困りのことがあれば、クリーニングを使うと安心です。

撥水性を回復したい場合

落ちてきた撥水性は熱を加えることで一時的に回復しますが、いずれ撥水剤の追加が必要になります。

クリーニング店の撥水加工オプションは、市販の撥水スプレーより機能面でも定着性でも上。

リネットの撥水剤は、水だけでなく花粉や油汚れも弾きます。また、大型の乾燥機で撥水剤を熱によって定着させるため、腕の内側や脇の下までムラなく仕上がります。

ダウンのボリュームをしっかり回復したい場合

ダウンウェアは、乾燥の仕方でロフト(かさ高)に大きな差が出ます。家庭用の乾燥機と違い、クリーニング店の乾燥機は大容量。最適な温度と時間でふんわり乾燥させるため、フワフワの仕上がりが得られます。

自宅に乾燥機がない/時間がない場合

撥水性の回復やダウンの生乾きを防ぐため、乾燥機が推奨されています。日本では乾燥機の普及率は5〜6割と言われていますから、ここにハードルを感じる方は意外と多いかもしれません。コインランドリーを使う場合、低温乾燥は時間がかかるためコストもかかります。プロに丸投げが楽ちんです。

自己メンテで失敗したくない方

間違った洗剤や水温、乾燥温度はダメージの元。絶対に失敗したくない、できるだけ長く大切に着たい方は、クリーニングが確かな選択です。

クリーニング店の選び方

フーディニは耐久性の高い素材と縫製が採用されているため、ダウンウェアもダウン専門のクリーニングではなく、一般的なクリーニング店に出しても問題ありません。

ブランドによる追加費用が加算されるケースも少ないです。

フーディニのクリーニング料金の相場

ダウンジャケット(ミドル丈) 2,500〜3,500円
ハードシェルジャケット 2,500〜10,000円
ソフトシェルジャケット 1,500〜3,000円

※リネットマガジン編集部調べ(2025年9月現在)

こちらは基本のクリーニング料金の相場です。リアルファーや付属品がある場合は別料金となります。

街のクリーニング店と宅配クリーニングの違い

大きな違いは、受け渡し方法が対面か宅配かという点だけです。

品質は会社によって異なるため、いずれも利用して判断いただくしかありません。

対面で相談したいときは街のクリーニング店、引き取りに行く時間がない方は宅配クリーニング店と、使い分けていただくのもよいでしょう。

避けた方がよいクリーニング店

極端に安い、料金がわかりにくい、事前の説明が足りない、事故賠償制度の案内がないお店は、トラブルの元ですので避けてください。

フーディニのアウターをクリーニングに出すならリネットがおすすめ

満足できなければやり直しOK(無償)

仕上がりにご満足いただけない場合は、30日以内のご連絡で再仕上げ。

それでも納得いかない場合は、申し訳ありません。返金対応いたしますので14日以内にご連絡ください。

事故賠償が他店より手厚い

万一の事故のとき、購入金額10万円以下の洋服は再購入価格を100%補償しています。

もしものときも、リネットならきめ細やかに対応いたします。

編集部
編集部コメント

フーディニのウェアは自分で洗えるよう設計されており、そんなところにもブランド哲学を感じます。

お手入れに不安がある方、もっと丁寧にケアしたい方は、クリーニングも選択肢に入れてください。

リネットには、ダウンや高機能素材の取り扱いに長けた熟練の職人が揃っています。フーディニのクリーニング実績も豊富ですので、ご安心ください。

また、勝手にシミ抜きサービス、毛玉取り1分サービスも無料で行っています。

詳しい料金は「宅配クリーニング『リネット』」のページもご覧ください!

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  • この記事を書いた人

リネットマガジン編集部

リネットマガジンの編集・執筆担当。面倒くさがりの「ナマケモノ」ゆえに、効率よく省エネで生きることには熱心。 お洗濯がメンドクサイと思っている仲間のために、「時短で、ラクに、キレイになるリアルに使える洗濯術」を紹介しています。

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