フランスのワークウェアブランド、ダントン(DANTON)。特にインナーダウンやタッサーダウンジャケットは、冬の定番アイテムとして大人気です。
日常的に着る機会が多いからこそ、気になるのがお手入れ方法。「ワークウェアだから家で洗える?」と思いきや、実は失敗談も多いのです。ダントンのクリーニング事情、専門店と一般クリーニング店の違い、おすすめのメンテナンス方法を解説します。
目次
ダントンのダウン、自宅での洗濯は意外とハイリスク
ダントンのダウン(特にインナーダウン)は、製品によっては洗濯表示が「手洗い可」となっているものがあります。しかし、結論から言うと自宅での洗濯はおすすめしません。理由は「乾燥の難しさ」と「ロゴワッペンの劣化」にあります。
ご自身で洗う場合、汚れを落とすことはできても、中の羽毛を完全に乾かすのは至難の業です。生乾きのダウンは、嫌なニオイの原因になるだけでなく、羽毛がダマになって片寄り、保温性が劇的に低下してしまいます。また、ダントンの象徴である胸元のロゴワッペンは、水洗いや摩擦によってフェルトが毛羽立ったり、剥がれやすくなったりするリスクがあります。
クリーニング店なら、専用の乾燥機で羽毛をフワフワに広げながら乾かすため、買ったときのようなロフト(かさ高)が蘇ります。長く愛用したいなら、プロに任せるのが安心です。
ファー付きモデルのお手入れ
ダントンのタッサーダウンジャケットなどには、フードにファーが付いているモデルがあります。このファーは、モデルによって「リアルファー(ラクーンなど)」の場合と「エコファー」の場合があります。リアルファーは水に弱いため、絶対に水洗いしてはいけません。普段のお手入れはブラッシングが基本。雨に濡れたらすぐに拭き取りましょう。
ダントンのファーは、多くのモデルで取り外しが可能です。クリーニングに出す際は、ファーを取り外して保管し、ジャケット本体のみを出すのが最も経済的でおすすめです。もしファーの汚れが気になる場合は、クリーニング店に相談しましょう(ファーは別料金になることが一般的です)。
シンプルだけど要注意?素材ごとの特徴
ダントンには大きく分けて2つのダウン素材があります。それぞれの特徴を知っておきましょう。
- ナイロン/ポリエステル系(インナーダウンなど)
薄手で軽量なのが特徴。自宅で洗うと、中の羽毛が透けて見えたり、偏りが目立ったりしやすい素材です。静電気による汚れの付着も気になります。
- 混紡素材/タッサー生地(コートタイプなど)
ポリエステルとコットンを混ぜた、しっかりとした生地です。丈夫ですが、摩擦による「白化(スレ)」が起こりやすいのが難点。強くこするのは厳禁です。
ダントンに対応するクリーニング店と料金の相場
購入店(セレクトショップ等)、高級ダウン専門店、一般的なクリーニング店の選択肢があります。ダントンは特徴的な「ワッペン」や「異素材」が使われているため、丁寧な扱いが必要です。
※ダントンのロゴワッペンはフェルト状のものが多く、非常にデリケートです。扱いが雑なお店だと毛玉になったり剥がれたりする可能性があるため注意が必要です。
リネットではダントンの取り扱い実績も多く、インナーダウンからヘビーアウターまで幅広く対応しています。以下、三つの選択肢を挙げます。
1. 購入店(セレクトショップ等)への相談
ダントンは、BEAMSやBshopなどのセレクトショップで購入される方が多いでしょう。これらのお店では、主に「修理(リペア)」の相談を受け付けていますが、クリーニングを直接受け付けているケースは稀です。ボタンが取れた、チャックが壊れたといった修理の場合は購入店へ相談するのが正解ですが、通常の汚れ落としであればクリーニング店を探すほうがスムーズです。
料金:店舗により対応不可、または提携工場への取次(割高になる傾向)
2. 高級ダウン専門のクリーニング店
モンクレールなどをメインに扱う専門店です。もちろんダントンも非常にきれいに仕上げてくれますが、ダントンの価格帯(2〜4万円台)に対して、クリーニング代が1万円近くかかってしまうと、コスパが悪く感じるかもしれません。「絶対に失敗したくない限定モデル」や「ひどい汚れがある」場合におすすめです。
料金の相場
| ダウンジャケット | 7,000円~10,000円 |
※リネットマガジン編集部調べ(2026年1月現在)
3. 一般的なクリーニング店
街のクリーニング店や宅配クリーニング店です。ダントンは「普段使い」のダウンなので、ここが最も現実的な選択肢です。ただし、お店によっては「海外ブランド」として追加料金がかかる場合があります。事前に「ダントンは追加料金なしで洗えるか?」を確認するとよいでしょう。
料金の相場
| インナーダウン・ベスト | 1,500円~3,000円 |
| ダウンジャケット・コート | 2,500円~5,000円 |
| ブランド追加料金 | 1,000円~3,000円程度(お店による) |
※リネットマガジン編集部調べ(2026年1月現在)
ダントンのダウンをクリーニングに出すならリネットがおすすめ
ブランドによる追加料金がない
リネットなら、ダントンも「通常のダウン料金」でOK。ブランド追加料金はかかりません。特にインナーダウンなどは気軽に出せる価格設定です。
襟元の汚れも無料シミ抜き
日常使いするダントンは、襟や袖口が汚れがち。リネットなら、職人が一点一点検品し、無料でシミ抜きを行います。
※シミが完全に取れることをお約束するものではありません
宅配で便利
家族分のインナーダウンやコートをまとめて出すのも、玄関先で渡すだけなので簡単です。
ダントンを今は着用中で、すぐには出せない方へ
ダントンのインナーダウンは春先まで、あるいは梅雨寒の時期まで活躍するため、「出すタイミングがない!」という方も多いはず。ですが、薄手のナイロン生地は皮脂汚れを放置すると変色しやすい弱点があります。シーズンオフにまとめて出す場合でも、信頼できるクリーニング店は今のうちに決めておくと安心です。
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