スノーピークのウェアは、TAKIBIシリーズのダウンジャケットやインサレーションなど、多くが水洗い可能です。
一般的に、アウトドアウェアは機能性を維持するためにも定期的な洗濯が推奨されています。
お手入れが難しく感じるもの、より長持ちさせたいものはクリーニングもおすすめです。
お手入れのコツ、クリーニング料金の相場も解説します。
目次
スノーピークのウェアを洗う時の注意点
表地によって一部例外はあるものの、ほとんどのスノーピークのダウンは自宅で水洗いができます。
アウトドアウェアは、アクティビティの度に汚れを落としましょう。タウンユースの場合も、定期的な洗濯が長持ちのコツです。
特に、ゴアテックスを使用したアウターは、機能性を維持するためにも積極的に洗うことが推奨されています。
お手入れの際には、以下に注意しましょう。
必ず洗濯表示を確認
洗濯を繰り返して洗濯表示が薄くなってしまった、タグを切ってしまったという場合は、スノーピークの公式通販サイトを調べてみてください。
販売中の現行モデルなら、画像で洗濯表示を確認できます。
ダウンを自宅で洗う時の、ボリューム復元のコツ
スノーピークは公式ブログで、ダウンの水洗い方法を次のように紹介しています。
- 中性洗剤を使う
- たっぷりの水で手洗い
- すすぎは洗濯機の弱水流
- 脱水はタオルで
- 柔軟剤や漂白剤を使わない
- 乾燥機を使うなら低温で
補足するなら、乾燥に一手間かけるのがダウンのボリュームを復元するコツです。
乾燥機の場合はテニスボールや靴下を硬く丸めたボールを一緒に入れると、それらがダウンを叩いてふんわり仕上がります。
自然乾燥の場合は、途中で何度もしっかり振ってダウンの片寄りをなくしてください。
ダウンジャケットの洗い方については、こちらの記事もご覧ください
防水生地は、家庭では脱水が難しい場合があります
レインウェアや防水アウターの脱水は、ごく短時間にとどめます。
洗濯機の脱水がエラーで止まってしまう場合は、片寄りをなくすように入れ直したり、手で押すように水分を抜いて入れ直したりしてみましょう。
ガタガタと異音がしたら、ただちに運転を停止してください。
洗濯機でうまく脱水できない場合は、タオルドライで水分を取りましょう。
レインウェアは素材に合わせたケアを
スノーピークのレインウェアには、撥水加工のみを施したモデルのほか、さまざまな防水透湿素材を使用したモデルがあります。
特に、防水透湿素材のゴアテックスは極めて小さな孔によって透湿性を実現しているため、洗剤が残ると孔がふさがって機能が低下します。
そのため、特にすすぎは念入りに行いましょう。
また、柔軟剤は繊維にまとわりつく性質があるため、ゴアテックスには使用してはいけません。
こんなときは、クリーニングがおすすめ
自宅でのケアは気軽に高頻度で行えるのがメリット。ただし、ダウンは乾燥が一手間かかりますし、防水生地の脱水が難しいと感じる方も多いようです。
また、仕上がりの良さとダメージの少なさは、断然クリーニングの方が上。自宅でのケアと、クリーニングをうまく組み合わせましょう。
撥水機能が落ちてきたら
クリーニング店の撥水加工オプションがおすすめです。
リネットの「サラッと撥水仕上げ」は、水だけでなく油汚れや花粉まで弾きます。市販の撥水剤より高機能な撥水剤を、大型乾燥機でムラなく定着させます。プロならではの納得の品質です！
シーズン終わりのスペシャルケア
汚れ残りは長く放置すると衣類へのダメージへとつながります。
長期間しまう前には、徹底して汚れを落とすためにクリーニングがおすすめです。
ダウンのボリュームを戻したい
クリーニング店では、ダウンに合わせた洗剤や乾燥温度を使い、必要に応じて手でほぐし作業も行います。
購入時のようなふわふわのボリュームが戻るので、大変おすすめです。
大事なウェアを長持ちさせたい
クリーニング店のメリットは、ダメージを最小限に抑える点にもあります。高かったウェア、廃盤になったウェアなど、大事な一品はクリーニングを使って長持ちさせましょう。
クリーニング店の選び方
クリーニング店の中には、ハイブランド専門やダウン専門のように専門性を打ち出しているところがあります。
これらの専門クリーニングは、特に繊細な素材や縫製、異素材が縫い込まれているといった難素材の場合にメリットがあります。
スノーピークの製品は、メンテナンス性に優れた設計が大半なので、一般的なクリーニング店で問題ありません。
リネットではスノーピークのダウンやレインウェアを扱った実績が多数あります。それぞれ素材の特性に合わせて取り扱っていますので、ご安心ください。
スノーピークのウェアをクリーニングに出すと、ブランド料金は追加される？
スノーピークの場合、ほとんどのお店でブランドによる追加料金は発生しません。
リネットでも追加料金はありません。
宅配クリーニングと街のクリーニング店はどちらがいい？
受け渡し方法が異なります。
宅配クリーニング店は、自宅にいながら受け渡しができるのがメリット。街のクリーニング店は、対面で相談できるのがメリット。
状況によって使い分けていただくのも賢い方法です。
スノーピークのウェアのクリーニング料金相場
| ダウンジャケット（ミドル丈） | 2,500～3,500円 |
| ダウンジャケット（ロング丈） | 3,000～5,000円 |
| マウンテンパーカー | 1,500～3,000円 |
| レインウェア（上下） | 5,000～10,000円 |
※リネットマガジン編集部調べ（2025年7月現在）
丈の判定基準はクリーニング店によって異なります。リアルファー付き、付属品があるなど、ウェアによって追加料金が発生します。
不明点があればお店に確認しましょう。
スノーピークのウェアをクリーニングに出すならリネットがおすすめ
一般的なクリーニング店では、対面式の店頭でも、宅配クリーニングでも、ブランド料金はないことが多いです。
リネットは、どんなブランドでも追加料金はありません。
無料で再仕上げ
仕上がりにご満足いただけない場合、受取から30日以内にご連絡いただければ再仕上げいたします。
もちろん無料です。それでもご満足いただけない場合は、返金も可能です（受取から14日以内に連絡）。
宅配はとっても便利で簡単
家族全員分の冬物アウターも、運ぶ手間なし。
手持ちの紙袋や段ボール箱に詰め、Webやアプリで申し込んで送るだけ。手書きの伝票を入れる必要もありません。
自宅で受け渡しできる快適さは、一度使うと納得いただけると思います。
事故の場合は100％補償
万一、事故が起きた場合は再購入費が100％補償されます。（購入金額10万円以下の洋服の場合。受取から30日以内に連絡）
ほとんどのクリーニング店では経年劣化を割り引いて現在価値を算出するため、5年前に買った洋服の場合、賠償額は半額にも満たないことが多いです。
リネットなら、もしもの時も安心です。
スノーピークのウェアはメンテナンス性に優れているので、ご自宅でも洗濯できるものが多いです。
アウターも汚れは溜めずに積極的に洗いましょう。
ちょっと難しそうと感じる方、長持ちさせたい方、忙しい方はクリーニングもおすすめです。
リネットでは、勝手にシミ抜きサービス、毛玉取り1分サービスも無料です。
詳しい料金はメインメニューから「宅配クリーニングのリネット」のページでぜひご覧ください。
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