洗濯の知識

かばんやバッグのカビ取りは自宅ケアよりクリーニングが安心

2025年10月11日

お気に入りのかばん(鞄)やバッグを久しぶりに取り出したら、うっすら白い斑点黒いシミが…。 「カビ!?」と思った瞬間のショックは大きいものです。

特に革のバッグは湿気や汚れが残りやすく、保管状態によってはすぐにカビが広がってしまいます。

無理に自宅で落とそうとすると、革を傷めたり色落ちする危険も。そんな時に頼れるのが、プロのクリーニングです。

お急ぎの方へ:かばんリネットのサービスと料金について詳しく見る

カバン・バッグにカビが生える主な原因

皮脂ホコリ雨ジミなどが養分となってカビが繁殖します。

クローゼットや押入れなど、湿気がこもりやすく風が通らない空間は特に注意が必要です。

使わずにしまいっぱなしにすると、気づいたときには広範囲に広がってしまっていることがあります。

秋は夏よりカビが増えやすい

実はカビが好むのは温度20〜30度湿度70〜80%以上の環境。

暑さの和らぐ秋は夏場よりカビが発生しやすく、エアコンや扇風機など通気するものも減るため要注意です。

自宅でできるカビ予防とお手入れ

バッグの使用後は柔らかい布で軽く乾拭きをしましょう。

保管には、湿気の多い場所を避け、除湿剤乾燥剤を活用し、ビニール袋などには入れず不織布の袋に入れましょう。

カビが少し付いている程度なら、乾いた布でそっと拭き取る程度に留めます。

※アルコールや洗剤を使った強い処置は、素材を傷める原因になるためおすすめできません。

プロのクリーニングでできること

  • 表面に出たカビを適切な方法で除去
  • 内部の雑菌臭いの原因もケア。
  • 素材やブランドごとに薬剤手法を変え、風合いを損なわない仕上げ。

さらに宅配型のクリーニングなら、自宅から送るだけ。重たいバッグを持ち運ぶ必要もなく、全国どこからでも依頼できます。

バッグのカビ取りクリーニング例

※AIで生成されたイメージ画像です(Created and edited with Midjourney & Nano Banana)

「このバッグ、洗えるのかな?」と思ったら

実際には、バッグの状態やカビの程度によって仕上がりは異なります。

「かなりカビが広がってしまったけれど大丈夫?」
「革にシミがあるけれど、どこまで綺麗にできる?」

そんなときはオンラインでプロの職人に事前相談できるサービスを利用すると安心です。

「どのくらいきれいになるか」「依頼可能かどうか」が事前にわかるので、思ったほどキレイにならなかった…というがっかりを防げます。

大切にしているバッグだからこそ、「出してみようかな」と思ったときがベストタイミング。まずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

オンライン相談はこちらからご予約が可能です。

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カビが生えてしまったら「かばんリネット」のクリーニングがおすすめ

皮革製品のクリーニング実績が豊富

累積30万点以上の皮革製品クリーニング実績がある専門工場と提携。熟練の職人が丁寧に仕上げます。

満足できなければやり直してもらえる

クリーニングの仕上がりにご満足いただけなければ、お届けから2週間以内のお申し出で、無料で再仕上げをいたします。

編集部
編集部コメント

2025年8月に誕生したかばんリネット。クリーニングの品質にとても自信を持っています。

カビが付着する時間が長いと、生地が変色してしまうことがあるため、早めのクリーニングがおすすめです。

どの程度キレイになるか不安な方は、オンラインでプロの職人に状態を見てもらうこともできます。

気づいたときがケアのチャンス。迷っていらっしゃる方はぜひ、直接ご相談ください。

※トップ画像はAIで生成されたイメージです(Created and edited with Midjourney & Nano Banana)

  • この記事を書いた人

リネットマガジン編集部

リネットマガジンの編集・執筆担当。面倒くさがりの「ナマケモノ」ゆえに、効率よく省エネで生きることには熱心。 お洗濯がメンドクサイと思っている仲間のために、「時短で、ラクに、キレイになるリアルに使える洗濯術」を紹介しています。

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