イタリア発のラグジュアリースポーツウェアブランド「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」。ミリタリーウェアの機能美と、独自の研究による革新的な素材、そして左腕で存在感を放つ「コンパスバッジ」が象徴的な、世界中で熱狂的な支持を集めるブランドです。
1着10万円を超えることも珍しくない高級ダウンですが、「特殊な素材が多すぎて、どうお手入れしていいか分からない」と悩む方も多いのではないでしょうか。唯一無二の風合いを損なわず、一生モノとして長く着続けるためのクリーニング事情と注意点を解説します。
目次
ストーンアイランドのダウン、自宅での洗濯は「極めてハイリスク」
ストーンアイランドのダウンは、一般的なナイロンダウンとは全く異なる製法で作られていることが多く、自宅での洗濯はおすすめできません。その最大の理由は「独自の染色技法」と「特殊コーティング」にあります。
「ガーメントダイ(製品染め)」の色落ち・ムラのリスク
ストーンアイランドの代名詞とも言える「ガーメントダイ(製品染め)」。縫製を終えた完成品の状態で染色するこの技法により、あの独特の深みとヴィンテージ感が生まれます。しかし、家庭用の洗剤で洗ったり、強く擦ったりすると、色落ちや色ムラが起きてしまう非常にデリケートな性質を持っています。
アイコニックな「コンパスバッジ」の取り扱い
左腕のコンパスバッジはストーンアイランドの命とも言えるパーツで、取り外しできるものが多くあります。クリーニング店によっては付属品の脱落は補償対応外となる場合もあるので、必ず取り外してからクリーニングへ出すようにしましょう。
ストーンアイランドならではの素材と注意点
ストーンアイランドは「素材の研究所」と呼ばれるほど、多種多様なハイテク生地を使用しています。クリーニングのプロでも見極めが必要な、代表的な素材を知っておきましょう。
- ナイロンメタル(Nylon Metal)などのメタリック素材
金属のような美しい光沢を放つ特殊なナイロン糸を使用しています。非常にデリケートで、不適切な温度での乾燥や強い摩擦が加わると、独特のツヤが失われたり、シワが定着したりする恐れがあります。
- 樹脂コーティング(クリンクルレップスなど)
防風性や撥水性を高めるために、生地の裏側にポリウレタン樹脂などをコーティングしているモデルが多く存在します。ドライクリーニングの溶剤と相性が悪い場合があり、洗濯表示を正確に読み解くプロの知識が不可欠です。
ストーンアイランドに対応するクリーニング店と料金相場
モンクレールやカナダグースと並ぶ「高級ダウン」として扱われるため、お店選びは慎重に行う必要があります。
1. 高級ダウン専門のクリーニング店
ハイブランドのダウンを専門に扱うクリーニング店です。特殊素材の知識が豊富で、ガーメントダイの風合いを保つ手洗いなどを行ってくれます。「絶対に失敗したくない」という安心感はありますが、料金は高額になります。
料金の相場
| ダウンジャケット | 8,000円~15,000円 |
※リネットマガジン編集部調べ(2026年3月現在)
2. 一般的なクリーニング店・宅配クリーニング
街のクリーニング店や宅配クリーニングです。ただし、ストーンアイランドは「取り扱い除外品(洗えない素材)」として断られるケースや、高額なブランド追加料金がかかるケースも少なくありません。事前に「特殊なコーティングダウンも洗えるか」を確認する必要があります。
料金の相場
| ダウンジャケット・コート | 4,000円~8,000円 |
| ブランド追加料金等 | 2,000円~5,000円程度(お店による) |
※リネットマガジン編集部調べ(2026年3月現在)
ストーンアイランドのダウンをクリーニングに出すならリネットがおすすめ
ハイブランド・特殊素材の取り扱い実績が豊富
リネットでは、ストーンアイランドのような高級ブランドや特殊素材のダウンも数多くお預かりしています。検品のプロが複雑な洗濯表示と素材の特性(樹脂コーティングの有無など)を正確に見極め、生地に負荷をかけない最適な方法で丁寧に洗い上げます。
※コンパスバッジはお客様ご自身で取り外してからお出しいただくようお願いいたします。
くすみの原因になる汚れもすっきりリセット
ガーメントダイの独特な色合いを美しく見せるには、表面に付着した排気ガスやホコリ、皮脂汚れを定期的に落とすことが重要です。リネットなら、職人が一点一点検品し、汚れやすい襟元や袖口も無料でシミ抜きを行います。
自宅から一歩も出ずに高級ダウンのケアが完了
高価なダウンを持ち歩く手間や、店頭で「洗えません」と断られる心配もありません。専用の箱やバッグに詰めて玄関先で渡すだけで、高品質なクリーニングが完了します。
唯一無二の風合いを守るために
ストーンアイランドのダウンは、ただの防寒着ではなく「身に纏うアート」とも言える一着です。汚れを放置して生地の劣化(加水分解など)を早めてしまう前に、シーズン終わりには必ずプロの技術でリフレッシュさせましょう。
高級ダウンのクリーニングは、タイミングを逃さないことが長持ちの秘訣です。
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