みなさんは、「いただきものの大切な一足」を今も持っていますか?
靴の宅配クリーニング「くつリネット」では「想い出の靴を、もう一度履けるように。」をテーマにモニター企画を実施しました。
お母様の友人から受け継いだムートンブーツを、くつリネットの「スペシャルコース」(1足8,800円・税込)でクリーニングと補色をしたところ、擦れや白化がなくなり、ムートンの風合いが戻りました。
今回は企画にご参加いただいたF.S.様のインタビューを体験談とともにご紹介します。
補色とは:色褪せた革に染料や顔料で色を補い、元の色味に近づける技術です。
この記事のポイント
| 靴の種類 | 母の友人から受け継いだムートンブーツ |
|---|---|
| 状態 | つま先やかかとの擦れ・白化 |
| 利用メニュー | くつリネット「スペシャルコース」 |
| 料金 | 1足8,800円(税込)※2026年10月現在 |
| 仕上がりまでの日数 | 最短15日 |
| 仕上がり | つま先やかかとの擦れ・白化は、補色でキレイになり風合いが回復 |
目次
母の友人からいただいたサイズぴったりのムートンブーツ
今回F.S.様がお出しくださったのは、ムートンと革でできたブーツです。

F.S.様の趣味は旅行で、仕事のスケジュールを調整しては年に1回は海外旅行の計画を立てているといいます。特にF1観戦が好きで、国内はもちろん、海外のレースに合わせて個人で周辺国を巡ることもあるそうです。
F.S.様:自分のペースで行く場所を組み立てられるので、一人旅が好きなんです。日数も4〜5日のこともあれば、3週間かけることもあります。
そんなアクティブなF.S.様のもとに、思いがけずやってきたこのブーツ。
F.S.様:母のお友達とは私も懇意にしていて、その方が大切にしていたブーツを「ほとんど履いていないので良ければ使って」と譲ってくださったものです。
状態の良いCAMPERのブーツは、革が柔らかく履き心地がよいお気に入りの一足になりました。
2代目のブーツはつま先の白化やかかとの割れが気になるように
普段は、ほぼスニーカー中心。ブランドやデザインよりも実用面を重視しているそうで、スニーカーを購入する際に譲れないポイントが3つあると教えてくれました。
1.雨の日でも街歩きしやすいゴアテックス素材
2.足にフィットする履き心地
3.安定感とグリップ力重視、突起のないフラットなソール
お気に入りの靴は、出かけるたびに洗って干すなど、こまめな手入れを欠かさないといいます。
そんなF.S.様にとっても、このブーツだけは扱いに悩む存在でした。
F.S.様:靴もクリーニングできることを、そもそも知らなかったんです。
スニーカーやサンダルはコインランドリーの靴洗濯機で洗ったことがあるのですが、ブーツは革だしムートンだし、水洗いはできないだろうなと。
不衛生かなと気になって、今回思い切ってモニターに応募いただいたそうです。
F.S.様:つま先が白っぽくなってきていて、かかとも割れてしまっていました。
ムートンと革なので、どうお手入れしていいかわからず、もはや内側はどうなっているのかカオス状態でした。
ムートンブーツの擦れ・白化は補色で直る?
ムートンブーツの仕上がりを紹介

気になっていたつま先の白化がキレイになりました。

かかとの状態も回復しました。
補色の工程
傷や色がはげてしまった箇所に色を塗ることで目立たなくさせる技術です。
くつリネットでは、色を混ぜて靴のオリジナル色を作り、風合いを見ながら筆やスポンジで色を入れていきます。
※仕上がりは素材・状態により異なります。

「風合いを大事にして補色しました」― メッセージカードに感じた気遣い
職人の手によってクリーニングされ、手元に戻ってきたブーツを見たF.S.様の感想は、次のようなものでした。
F.S.様:メッセージカードが入っていて、「革の風合いを大事にして補色しました」というメッセージとともに、事前のチェックから仕上がりまでのことが記されていて。その気遣いを感じました。
元の味わいを損なわない仕上げがとても気に入っていて、全体的に“べっぴんさん”になって戻ってきました。
撥水加工も施され、雨の日も安心して履けるようになったといいます。
F.S.様:一番嬉しかったのが、内側のムートンがふわふわ・もこもこになっていたことです。そこがすごく気に入っています。
色合い以外にも、受け継いだ時の暖かな履き心地が、クリーニングによってさらに引き立つように。

内側のムートンがふわふわに。

全体的に見違えるほどキレイに
靴は「自分との相性」が大事なアイテム
最後に「靴」への思いを伺いました。
F.S.様:靴はファッションアイテムの一つではありますが、自分が動くための必需品です。靴ずれしたら歩けませんから。
だからこそ、自分との相性がとても大切なもので、履き心地が重要。唯一無二の自分の足に合わないといけないし、少しでも違和感があると長く履けません。自分との相性を試されている存在です。
洋服やキッチン用品を選ぶときも同じように「心地よいもの」を大切にしているというF.S.様。先日合羽橋で継ぎ目のない「おたま」を選んだというエピソードを交えながら、道具選び全般において「心地よいもの=相性」を大事にしていると話してくれました。
お母様の友人から受け継いだブーツが、F.S.様の足元をこれからも支えてくれることを願っています。

ムートンブーツのクリーニング・補色は「くつリネット」へ
大切な靴ほど、お手入れの仕方がわからず、そのままにしてしまいがちです。
今回のように、丁寧なクリーニングによって、風合いを保ちながら再び気持ちよく履ける状態に戻ることもあります。
お手入れの仕方がわからず眠っている靴も、諦めてしまう前に。
大切な一足と、これからも長く付き合っていけるよう、お手伝いさせていただきます。
今回お忙しいところインタビューにご協力いただいたF.S.様、本当にありがとうございました!
よくある質問(FAQ)
つま先が白っぽくなった革ブーツはクリーニングで直りますか?
A. クリーニングで汚れを除去したうえで、補色により色味を補うことで、白化した部分を回復できる場合があります。今回の事例でも、風合いを保ち元の状態に近づけることができました。仕上がりは素材・状態により異なります。
ムートンブーツは水洗いできますか?
A. はい。くつリネットでは職人が手作業でクリーニングを行い、ダメージの少ない洗剤を使い丁寧に洗浄します。ムートン素材もさっぱり、ふわふわに仕上がります。
補色にかかる料金と納期は?
A. 補色に対応したコースは、スタンダードコース1足7,700円、または、撥水加工もついたスペシャルコース1足8,800円です。(価格はいずれも税込・2026年10月現在)。仕上がりまで最短15日です。時期により異なります。