目次
はじめに
マルニ(MARNI)のバッグは、独自の色使いとデザインが世界中のファッション好きを惹きつける、イタリア発の人気ブランドです。
なかでも「マルニ マーケット(MARNI MARKET)」シリーズのストライプバッグは、カラフルなテクニカルファブリックとメタル×レザーハンドルの組み合わせが個性的で、愛用者が急増しています。
一方で、「汚れたときどうやってお手入れすればいいの?」「レザーのハンドル部分があるから丸洗いしていいか不安…」という声も多く聞かれます。
この記事のポイント
- マルニ公式のケア表示は「洗濯不可・ウェットクリーニング不可」。
丸洗い・水を使ったケアは推奨されていません。 - 日常のお手入れは、乾いた布での乾拭き・ブラッシングが基本です。
- 色褪せやハンドルの歪みを防ぐため、中に詰め物をして「立てて保管」か、上に何も乗せずに「寝かせて(平置き)保管」しましょう。
この記事では、マルニのストライプバッグに特化した正しいお手入れ方法を、NGケアや保管方法まで含めて詳しく解説します。
大切なバッグを長く綺麗に使い続けるために、ぜひ最後までご覧ください。
お手入れ前に確認!ストライプバッグの素材とは?
一見するとナイロンのようにも見えますが、マルニのストライプバッグの実際の素材は「ポリエチレン(テクニカルファブリック)」です。
ナイロンとは性質が異なり、特に熱や摩擦に弱いため取り扱いに注意が必要です。
お手入れ前に、必ずお手持ちのバッグの品質表示タグで素材をご確認ください。
MARNI MARKET(マルニ マーケット)ストライプバッグについて
| 項目 | 内容 |
| ライン名 | MARNI MARKET(マルニ マーケット) |
| 代表的な型番 | SHMHR08A01 など |
| 本体素材 | ポリエチレン100%(テクニカルファブリック) ※モデルにより異なる場合があります |
| ハンドル素材 | メタル(金属)芯 + カウレザー(牛革) |
| 公式ケア表示 | 洗濯不可 / 漂白不可 / 乾燥機不可 / ウェットクリーニング不可 / デリケートドライクリーニング |
このバッグの最大の特徴は、「ポリエチレン × メタル × レザー」という性質の異なる異素材の組み合わせです。
それぞれの素材で適切なケアが異なるため、「とりあえず丸洗い」は絶対に避けなければなりません。
素材の特性を正しく理解することが、長持ちさせる最大の秘訣です。
マルニのストライプバッグ、街中で見かけると目を惹かれる素敵なバッグですよね...✨
一見お手入れが簡単そうに見えますが、実は異素材の組み合わせ&「水洗い」がNGだと知って驚きました。
正しいケアを知って、お気に入りの色柄を長く楽しんでくださいね!
マルニ公式推奨の正しいお手入れ方法について
マルニのストライプバッグの公式ケア表示は「洗濯不可・ウェットクリーニング不可」となっているため、水を使わず「乾拭きとブラッシング」で行うのが正しいお手入れ方法です。
日常のケア(基本)
- 乾拭き: 使用後は、乾いた柔らかい布(マイクロファイバータオルなど)で表面を軽く拭きましょう。ホコリや軽い汚れはこれだけで十分防げます。
- ブラッシング: 柔らかいブラシでテクニカルファブリックの表面を優しく払い、ホコリや繊維くずを取り除きます。

この2つを使用後の習慣にするだけで、汚れの蓄積を大幅に防ぐことができます。
「汚れてから対処する」より「汚れをためない」ことが、このバッグを長く綺麗に保つ最善策です。
汚れが気になるときの応急処置(部分拭き取り)
⚠️ 以下はマルニ公式推奨のケア方法ではありません。
あくまで応急処置として、自己責任でお試しください。
素材や色によっては変色・シミの原因になる場合があります。心配な方は無理をせずプロのクリーニングにご相談ください。
- 水のみを含ませて固く絞った柔らかい布を用意する。※洗剤は使わない
- 汚れた部分をポンポンと叩くようにして汚れを浮かせる。※ゴシゴシこすらない
- 乾いた布で水分を押さえるように取り除く。
- 形を整えてから、風通しの良い日陰で完全に乾燥させる。※ドライヤー・直射日光は絶対NG
⚠️ 注意:ハンドル(レザー部分)には水分を絶対につけないでください。
レザーは水分を吸うとシミや硬化の原因になります。ハンドルの汚れが気になる場合は、プロへご相談ください。
【絶対NG】マルニのバッグでやってはいけないお手入れとは?
ポリエチレン素材はナイロンと比べて「熱・摩擦・薬剤」に非常に弱いため、洗濯機での丸洗いやアルコールスプレーの使用は絶対にNGです。
間違ったケアが取り返しのつかないダメージにつながります。
❌ 洗濯機での丸洗い・つけ置き洗い
公式でも洗濯不可の表示があります。
生地の型崩れはもちろん、メタルハンドルの変形・破損、レザー部分の硬化・色落ちの原因になります。
「おしゃれ着コース」であっても絶対に避けてください。
❌ アルコールスプレー・除菌シート、防水スプレーの使用
アルコールはポリエチレン素材の色抜け(脱色)や、レザーのシミ・ひび割れを引き起こす原因になります。
手指消毒の際にバッグへ付着しないよう特に注意してください。
また、防水スプレーはテクニカルファブリックへの効果が期待できないうえ、レザーやメタル部分に不適切なスプレーがかかるとシミや変色の原因になります。
安易に使用することは避けましょう。
❌ ゴシゴシこすり洗い
ポリエチレン素材は摩擦に弱く、表面が白化(白くスレること)したり、風合いが損なわれたりする原因になります。
汚れを落としたいときも、必ず「叩く・押さえる」動作で対応してください。
❌ ドライヤーや直射日光での急乾燥や、高温でのアイロンがけ
ポリエチレンは熱に非常に弱い素材です。変形・収縮のリスクがあり、レザーの乾燥・ひび割れも招きます。
必ず日陰での自然乾燥を心がけてください。
アイロンがけは公式ケア表示だとデリケートな低温のみ許容されていますが、ポリエチレンは熱変形のリスクが高いため、基本的に避けることをおすすめします。
シワが気になる場合はプロにご相談ください。
型崩れや色褪せを防ぐには?正しい保管方法について
バッグの寿命を大きく左右するのが、使用後の保管方法です。
「暗所で湿気を避ける」こと、そして素材に合わせた形状キープが最も重要です。
ハンドルの変形対策
メタル芯が入ったハンドルは、重いものを上から乗せたり、無理な角度に曲げた状態で長期保管すると、折れや歪みの原因になります。
中に詰め物をして立てて保管するか、ハンドルに余計な力がかからないよう平らな場所に寝かせて保管(平置き)するのがベストです。
フック等に長期間吊るしたり、上に他のバッグを重ねたりするのは避けましょう。
色褪せ・退色対策
鮮やかなストライプが魅力のテクニカルファブリックは、紫外線(直射日光・蛍光灯)に弱く、長時間さらされると退色・変色してしまいます。
使用しないときは必ず購入時の不織布保存袋などに入れ、暗所で保管してください。
レザーのカビ・乾燥対策
ハンドルのレザー部分は、湿気でカビが発生し、乾燥するとひび割れが起こります。
ビニール袋での保管は湿気がこもるためNGです。
通気性の良い不織布袋に入れ、定期的にクローゼットから取り出して風を通す習慣をつけましょう。
保管前の4つの基本ステップ
- 中身をすべて出す: 生地への負担と型崩れを防ぎます。
- 詰め物を入れる: 丸めた無地の薄紙などを入れて形を保ちます(※新聞紙はインク移りの可能性があるためNG)。
- 不織布袋に入れる: 色移りや摩擦、ホコリを防ぎます。
- 立てるか、平置きする(重ねない): 詰め物を入れたら立てるか、そのまま平置きにします。直射日光・高温多湿を避け、上に他のバッグを重ねない状態を保ちます。
プロのクリーニングに相談するべきタイミングは?
公式が水洗いを推奨していない素材のため、日常の乾拭きで落ちない汚れが出てきたときは、迷わずプロへ相談するのが最善です。
以下のような状態になったら、自己処理によるリスクを避けるためクリーニングへの依頼をおすすめします。
プロへの相談タイミング
- ボールペンや油性の汚れがついてしまった
- 広範囲にシミが広がっている
- ハンドル(レザー部分)に頑固な黒ずみや汚れが目立つ
- テクニカルファブリック全体にくすみや汚れが蓄積している
マルニのストライプバッグは、ポリエチレン・メタル・レザーという異素材が組み合わさっているため、ご自宅でのケアには構造上の限界があります。
無理に汚れを落とそうとして生地を傷めてしまったり、レザー部分に色移りが起きてしまったりする前に、ブランドバッグの実績豊富なクリーニング業者への依頼するのがおすすめです。
大切なバッグのケアは「かばんリネット」がおすすめ
かばんリネットは、職人の熟練の技でバッグ本来の美しさを蘇らせる「かばんの宅配クリーニング」サービスです。

マルニのストライプバッグに多いテクニカルファブリックの広範囲の汚れや、レザーハンドルの頑固な黒ずみなど、ご自宅では対応が難しいダメージも、素材に合わせて丁寧にケアいたします。
「この汚れ、落ちるかな?」「少し傷んでいるけど綺麗になる?」など、少しでも気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
※バッグの状態によってはお客様のご要望にお応えできない可能性がございます。予めご了承くださいませ。
無料相談について
※トップ画像はAIで生成したイメージです