大切なバッグを長持ちさせるために欠かせない、形崩れ防止の「あんこ(詰め物)」。
以前の記事では、家にあるものや100均アイテムで作れる基本の作り方をご紹介しました。
▶︎ バッグに新聞紙やプチプチは絶対NG! 家にあるもの&100均で作れる「あんこ(詰め物)」の作り方
今回はその応用編として、くまの形をした「あんこ」の作り方をご紹介します。
詰め物の機能はそのまま、バッグを開けるとつい笑顔になれる、可愛い保管ケアアイテムです。
目次
くま型あんこに必要なもの
用意する材料
- 不織布(白):外側のカバーとして使用します。
- 発泡ポリエチレンシート:中身の芯材として使用します。通販の梱包材でよく使われる、布のようなマットな質感のクッション材です。「ミラーマット」「ライトロン」などの名称で販売されています。
- 乾燥剤(シリカゲル):100均で簡単に手に入ります。
- フェルト:耳の内側、目、鼻のパーツに使用します。色はお好きなものをご準備ください。
- 手芸用ボンド:パーツの貼り付けに使用します。
- マスキングテープ(白):パーツの貼り付けや留め具として使用します。
- 布用ペン(黒 or こげ茶):口元を描くために使用します。
ポイント💡
- 芯材には無地の紙を使うことも可能です。ポリエチレンシートが手元に大量にある場合など、状況に合わせて選んでみてください。
- 輪ゴムは長期間放置すると劣化してベタベタになり癒着するため、留め具には使用しないでください。
くま型「あんこ」の作り方 3ステップ
材料が揃ったら、さっそく作ってみましょう✨
▼詳しい作り方は動画をチェック🎥
事前準備|バッグのサイズを測る
まずはバッグの口幅と高さを測っておきましょう。
メジャーがなければ、指の長さを目安に測ってもOKです。
ポイント💡
- 仕上がりの目安は、バッグの内寸の8割程度がベストです。
- パンパンに詰めすぎると革が伸びる原因になるため、ふんわり8割を意識しましょう。
Step1|土台を作る

測ったサイズを参考に、発泡ポリエチレンシートを丸めます。このとき、シリカゲルを芯材の内側にそっと入れ込みます。
ポイント💡
- シリカゲルを芯材の外側に置くと、バッグ本体に直接触れてしまう場合があります。
必ず内側に入れ込むのがポイントです。
Step2|不織布で包む

丸めた芯材を、白い不織布で優しく包み込みます。
不織布の口を、キャンディの包み紙の要領で軽くねじり、細くなった部分にマスキングテープを巻いて留めます。
ポイント💡
- バッグの形状によっては、口をねじる形がうまく作れないこともあります。
その場合は、不織布の合わせ目を内側からマスキングテープで留める方法でも問題ありません。 - マスキングテープがバッグ本体に直接触れないようにすることが大切です。

Step3|パーツを作って付ける

白い不織布を小さく丸めて耳を2つ作り、耳の内側にフェルトを合わせます。(今回は肌色を使いました)

こげ茶のフェルトで目と鼻も作っておきましょう。
パーツができたら、手芸用ボンドとマスキングテープを使って土台に貼り付けていきます。

耳は頭の上に、目と鼻はバランスを見ながら少しずつ位置を調整するのがポイントです。
ポイント💡
- 不織布にパーツを貼り付ける際は、不織布にマスキングテープを貼ってからボンドを付けると、しっかり接着できます。
不織布に直接ボンドを付けると、うまく定着しないことがあります。
- ボンドは外側に付かないよう少量で使用しましょう。
時間が経つと劣化してバッグを傷める原因になることがあります。

最後に、布用ペンで口元を描き足したら完成です。
⚠️ 布用ペンを使う際は、紙用の一般的な油性マジックは避け、布地専用のペンを使用してください。

手作りが面倒な方は「かばんリネット」のバッグシェイパーがおすすめ
「作り方はわかったけど、パーツを揃えたり作ったりする時間がない」という方もいらっしゃると思います。
そんな方のために、かばんリネットでは「形崩れ防止 バッグシェイパー」というオプションをご用意しています。

お預かりしたバッグのサイズや素材に合わせて、形崩れ防止用の専用詰め物を職人がお作りします。
繰り返し使用することができ、湿気防止、防虫・防カビ効果も発揮します。
自宅ケアの限界…こんな状態になったら「かばんリネット」へ
日常の保管に「あんこ」は非常に有効ですが、長年の使用による蓄積ダメージや、すでに起きてしまったトラブルは、セルフケアでは限界があります。
プロに任せるべきSOSサイン
- カビが生えてしまった、どうしても取れないカビの臭いがある
- 内側がベタベタしている
- セルフケアでは落とせないシミやスレがある
こんなお悩みは、かばんリネットにお任せください!
かばんリネットでは、素材に合わせた洗浄技術でバッグを丸洗いし、ブランドバッグの実績豊富な熟練の職人による洗浄・補色技術で、諦めかけていたバッグを美しく蘇らせます。
無料相談について