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「父と共にまた仕事ができる」亡き父が愛用したビジネスバッグが、プロの技で美しく蘇るまで

——— みなさんは、 「ご家族が愛用されていたバッグ」を受け継いだ経験 はありますか?

こんにちは。
バッグだけでなく洋服も、家族から譲り受けたものを愛用している、リネット編集部の深尾です。

今回は「かばんリネット無料モニター」の第2弾の様子をお届けします!

今年の春に実施した、「ご家族の想い出のカバンを、もう一度使えるように。」がテーマのモニター企画が大変ご好評だったため、今回は第2弾として2名の方にモニター体験をしていただきました。

本日ご紹介させていただくのは、亡きお父様のビジネスバッグを受け継いだ、一樹様のエピソードです。

今回モニターにご協力いただいた一樹様

今回、かばんのモニターにご協力いただいた一樹様

 

亡き父が愛用した、ルイヴィトンのビジネスバッグ

今回一樹様がお出しくださったのは、元々商社で長年働かれていたお父様が、ご自身のキャリアの大きな節目を迎えられた際に購入し、10年ほど大切に使われていたというルイヴィトンのビジネスバッグです。

お父様が長年愛用されたルイヴィトンのビジネスバッグ

お父様の遺品整理をされていた際に見つかった、大切なお鞄。

当時ご家族の中で一樹様が 営業職 として、外回りなどで同じようなビジネスバッグを使用されていたため、自然な流れで一樹様が譲り受けることになったそうです。

しかし、お父様が長年相棒として使い込まれていたこともあり、近くで見ると 全体的に細かい傷や角のスレ が目立つ状態でした。

そのままご自身の営業先に持っていくには、少し難しい状態だったといいます。

バッグ全体に広がっていた傷やスレ

導かれるように同じ業界へ。お父様との不思議なご縁

「父とは昔から同じ業界で働いていたので、家でも仕事の話をよくしました。」 とお話ししてくださった一樹様。

同じ業界に進まれたのは、お父様の影響だったのでしょうか?とお伺いすると、とても運命的なエピソードを教えてくださいました。

一樹様:

そうなんですが、実は当時、自分は少し変わった就職活動をしていて...

父が家にもらってきた取引先のノベルティを見て興味を持った会社に、直接電話をかけて入社をお願いしていました。

結果的に1つの会社から内定をもらったのですが、元々父の取引先だったため、自然と同じ業界に進む形になりました。

ある種のご縁 かもしれません。

お父様が持ち帰ってこられたノベルティがきっかけで、導かれるように同じ業界へ。

そんなお父様との深い繋がりを感じるバッグを、かばんリネットでお預かりし、大切にクリーニングさせていただきました。

職人の手によってキレイに仕上がったお鞄がこちらです。バッグ全体のビフォーアフター

熟練の職人技で、想い出のバッグが蘇る

まずは一樹様がクリーニングに出す前から気になっていたという取手の部分。

お父様の長年の使い込みによって革の色が剥がれていましたが、職人の補色によってキレイになりました。

バッグの取手は手垢や汗などが付着することにより、通常の箇所よりべたつきやすいため、塗料をあまり強く塗らずに薄めの補色をしているとのこと。

これは職人が、今後一樹様がバッグを使用することに配慮した結果です。取手部分のビフォーアフター続いて、四隅にあった傷やスレ。
角は剥がれやすく傷つきやすいため、少し強めに補色を行い、元の傷がどこにあったか分からないほどになりました。

 

四隅のビフォーアフター

最後に、バッグ全体に広がっていた細かい傷やスレ。
こちらは元々のバッグの革と馴染むようカラーリング(調色)し、まるで新品のようにキレイになりました。

細かいスレがあった部分のビフォーアフター

「別物かと思いました」—— これからの営業の相棒へ

実際にクリーニングが完了しお手元に届いたお鞄をご覧になり、どのようなご感想を持たれましたか?

一樹様:

新品 のようになっていて感動しました。

だいぶ使い古していた鞄だったので、 最初見た時は別物かと思いました。

汚れが気になっていた部分以外も見違えるようにキレイになっていて、
これから営業で使えると思うと嬉しく、本当に感謝しています。

実は、インタビュー前に一樹様とメールでやり取りをさせていただく中で、私の心に強く残っている言葉がありました。

それが、 「父と共にまた仕事が出来る。」 という一文です。

「将来絶対自分の実になるから」父と二人で語り合った夜

なぜそのように感じられたのか。
お父様との思い出の中で、特に印象に残っているエピソードをお伺いしました。

一樹様:

以前、仕事の労働環境がかなり厳しく、『もう辞めよう・転職しよう』と悩んでいたとき、初めて父から 『飲みに行こう』 と誘われ、初めて2人で飲みに行きました。

そのとき父から言われた言葉が今でも印象に残っていて。

『今しんどくても、将来絶対自分の実になるから。
もうちょっと我慢してやってみたら、また見える景色も変わるから。』

その言葉を聞いて、もう少しこの仕事を続けようと思いました。

父と2人で飲みに行ったのは、それが最初で最後 でした。
今考えると、あのとき行けて良かったなと思います。

お父様からの温かくも力強い言葉が今の一樹様を支えているのだと、お話を伺いながら、深く胸を打たれた瞬間でした。

起業という新たな門出。お父様と一緒に歩む未来

というのも、一樹様はこの度、これまで働かれていた環境から独立し、 ご自身で起業されるという人生の大きな節目 を迎えられていました。

一樹様:

元々メーカーで働いていましたが、これから起業する会社は、奇しくも父が働いていた業種と似ているんです。

自分にとっては新しい業種への挑戦なので不安もありますが、この鞄を通じて 父と一緒に営業に行くことができます。

父と共に、初めて歩めるような気持ちです。

起業されるタイミングで、偶然目にしたかばんリネットのモニター募集のメール。

これまでお父様と同じ業界で働き、今度は起業して、お父様と似た業種に挑戦される一樹様。

新品のように蘇ったお父様の大切なバッグは、一樹様の新たなチャレンジを、お父様が一番近くで応援してくれている証なのかもしれません。

お父様との絆が詰まった相棒とともに、一樹様のこれからの日々がさらに素晴らしいものになりますように。

助手席にはお父様のバッグが...✨ まさに「父と共にまた仕事が出来る。」一樹様の想いを感じました!

想い出の詰まった大切なバッグは「かばんリネット」へ

かばんリネットでは、熟練の職人が一つ一つのバッグの状態を見極め、 全て手作業 で丁寧にクリーニングや補色(カラーリング)などのメンテナンスを行います。

角のスレや色落ち、長年の汚れなどで使うのを諦めていたバッグも、プロの技で本来の美しさを取り戻し、お客様の大切な想い出と未来を繋ぐお手伝いをしてまいります。
※バッグの状態によっては汚れを落としきれない可能性がございます

無料相談について

また、かばんリネットでは、職人と直接話せる「LINEチャット相談」と「オンライン相談」をご用意しております。
スマホから簡単にお写真をお送りいただくだけで、最適なケア方法や仕上がり予想をご案内いたします。

オンライン相談の流れ・予約はこちらから

「もう使えないかも…」と眠っているバッグや、大切な方から譲り受けたけれど状態が気になって使えないバッグなど、お困りのことがございましたら、ぜひお気軽にかばんリネットへご相談ください!

改めて、今回モニターにご協力してくださった一樹様、本当にありがとうございました!

オンラインインタビュー中の様子

  • この記事を書いた人

リネットマガジン編集部

リネットマガジンの編集・執筆担当。面倒くさがりの「ナマケモノ」ゆえに、効率よく省エネで生きることには熱心。 お洗濯がメンドクサイと思っている仲間のために、「時短で、ラクに、キレイになるリアルに使える洗濯術」を紹介しています。

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