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お気に入りをケアする プロが教える!クリーニングから戻ってきたワイシャツやスーツの正しい保管方法

2018-07-19

スーツやワイシャツを定期的にクリーニングしている人も多いはず。でも、クリーニング後の保管方法を知っている人は少ないかもしれません。クリーニング後のお洋服は、おうちでの保管の仕方次第で気持ちよく着ることができるんです。そこで、正しい保管方法と特にクリーニングの利用頻度の高いスーツやワイシャツの保管方法を、リネットお洗濯アンバサダーの近藤さんに教えていただきました。

    監修

  1. 近藤高史

  2. リネット
    お洗濯アンバサダー

    近藤高史

  3. 宅配ネットクリ−ニング「リネット」のクリーニング師。大学卒業後、クリーニング会社に就職、独学でクリーニングの研究を続け、0から叩き上げで工場長に就任。2014年に、12年を超える豊富なクリーニング現場経験から、宅配ネットクリーニング「リネット」を運営するホワイトプラスにスカウトされ、同社品質責任者に就任。現在はリネット専門工場の品質向上のため、厳しい指導にあたる。

正しく保管しないとお洋服はどうなるの?

せっかく気持ちよく着ようと思ってクリーニングしたはずなのに、ちゃんと保管をしていないと大事なお洋服に下記のようなトラブルが発生することがあります。

・シワ
せっかくクリーニングに出してお洋服をプレスしてもらっても、たたみ方や保管方法がよくないと、シワができてすぐに着られない状態になってしまうかもしれません。

・色焼け
日光や蛍光灯などが当たる場所に保管していると、紫外線によって生地が変色してしまうことがあります。

・カビ
湿度が高い場所にクリーニング後のお洋服を保管をしていると、カビが生えてしまうことも。お洗濯で落とせる場合もありますが、繊維の中まで菌糸が入り込んでしまったり、壁や周辺の家具に胞子が飛んでしまったりと、見えないところでカビが広がってしまうこともあります。

・虫食い
湿度が高い場所やホコリの多い場所には、繊維をエサにするカツオブシムシなどが活発に活動しています。そのため、クリーニング後のお洋服の生地を食べて穴を開けてしまうことも。特にカツオブシムシなどが活発に活動する4〜6月は注意が必要です。

クリーニングしたお洋服を受け取ったら、保管前にやるべき2つのこと

クリーニングから戻ってきたお洋服をたんすやクローゼットなどにしまう前に、下記の2つをおこなうようにしましょう。

1. 包装ビニールをとる
クリーニングから戻ってきたお洋服に付いている包装ビニールは、保管前に必ず外してください。ビニールをつけたままに保管してしまうと、内側に湿気が溜まってしまい、変色やカビの原因になります。

2. 仕上がりのチェックをする
クリーニングからお洋服が戻ってきたら、仕上がりをすぐ確認するようにしてください。特に下記のポイントについてチェックしましょう。

<チェックしたいポイント>
・ボタンが取れていたり、欠けたりしていないか
・パンツのセンターラインが二重線になっていないか
・シミが落ちているか、シミの落ち具合などを伝えるタグがあるかどうか

なお、クリーニングから戻ってきたときにお洋服についている「タグ」は、仕上がりなどに問題があった場合の問い合わせに必要になります。タグは戻ってきたらすぐに外してしまっても、着るときまでつけたままでも構いませんが、タグがないと再仕上げや返金などの保証できない場合もあるので必ず保管しておくようにしてください。

ちなみに、リネットの場合はタグがお洋服からはずれていても、本タグか補助タグのどちらかがあれば保証できます。利用条件は各クリーニング会社で確認しましょう。

・本タグ:クリーニング工場内で衣類を管理するために使用するタグ

・補助タグ:本タグがはずれてしまった場合の”補助”のタグ

保管するときは必ずクローゼットやたんすへしまいましょう

クリーニングから戻ってきたお洋服は、そのまま部屋の中で保管せずに必ずクローゼットやたんすに入れましょう。クローゼットやたんすに保管しないままですと、日光や蛍光灯の紫外線によって変色してしまいます。

また、お洋服をしまったクローゼットは定期的に換気することが大切です。締め切ったままですと湿気が溜まってしまい、カビや虫食いの原因となります。虫食いを起こすカツオブシムシなどはホコリも好むので、掃除もするようにしましょう。

上記の保管方法をおこなったうえで、ワイシャツやスーツでおさえておきたい保管のポイントについて見てみましょう。

クリーニングから戻ってきたワイシャツの保管のポイント

ワイシャツは、ご家庭のクローゼットや収納スペースによって、ハンガーで保管する場合もたたんで保管する場合もあると思います。それぞれに保管するときのポイントがあるのでチェックしましょう。

・たたんで保管する場合
たたんだままの状態が長期間続いたり、上に何枚もお洋服を重ねてしまったりすると、たたみジワが強くついてしまうことがあります。そのため、すぐに着る予定があるものをたたんで保管するのがおすすめです。クローゼットやチェストの一番上に保管するようにするとよいでしょう。

・ハンガーで保管する場合
ハンガーで保管する場合は、たたむよりもシワがつきにくいため、長期間着る予定のないものはハンガーで保管するのがおすすめです。ハンガーで保管するときは、クリーニングからワイシャツハンガーにかかって戻ってきた場合は、普通のハンガーに取り替えるようにしましょう。ワイシャツハンガーは前の部分が折ってあるので、そのままだと折りジワがついてしまいます。

ちなみに、麻を使っているシャツは特にシワがつきやすいので、すぐに着る予定のあるものでもハンガーを使って保管するのがおすすめです。

クリーニングから戻ってきたスーツの保管のポイント

スーツは上下ともにシワがつきやすく、型崩れもおこしやすいので、たたまずにハンガーを使って保管するようにしましょう。

・ジャケット
ジャケットは、クリーニングから戻ってきたハンガーから、分厚いハンガーへ掛け替えて保管するようにしましょう。サイズが合わないものや細いハンガーを使うと、型崩れを起こしてしまいます。木製などの丈夫なハンガーを使って、実際に着たときと同じ形を維持しましょう。

・パンツ
パンツは、すぐに着る予定のあるものならクリーニングから返ってきたハンガーのまま吊るしてもOK。すぐに着ない場合は、返ってきたハンガーのままだと引っ掛けている部分にきつく折りジワがついてしまうので、腰回りを挟めるパンツ専用のハンガーへ掛け替えてください。

どうしてもたたんで保管しなければならない場合は、なるべく折りジワができないように、折る部分を少なくして保管するようにしてください。

まとめ

スーツやワイシャツは、きちんとした印象を与えてくれるもの。クリーニングしたものはまた気持ちよく着たいですよね。そのためには、クリーニングから戻ってきてからのチェックと正しい保管が大切です。ちょっとしたひと手間ですので、ぜひ試してみてくださいね。

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