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お気に入りをケアする スーツのクリーニング、頻度は?料金は?プロが解説!

2017-03-23

毎日のようにスーツを着用する人も多いはず。しかし、スーツをクリーニングする頻度や適切な出し方、料金までわかっている人は意外と少ないかもしれません。そんなスーツのクリーニングについての疑問を解消するべく、リネットお洗濯アンバサダーの近藤さんにお話をうかがいました。

    監修

  1. 近藤高史

  2. リネット
    お洗濯アンバサダー

    近藤高史

  3. 宅配ネットクリ−ニング「リネット」のクリーニング師。大学卒業後、クリーニング会社に就職、独学でクリーニングの研究を続け、0から叩き上げで工場長に就任。2014年に、12年を超える豊富なクリーニング現場経験から、宅配ネットクリーニング「リネット」を運営するホワイトプラスにスカウトされ、同社品質責任者に就任。現在はリネット専門工場の品質向上のため、厳しい指導にあたる。

スーツのクリーニング、頻度はどのくらいがベスト?

夏は「2週間に1回」、冬は「1シーズンに1回」がおすすめ!

クリーニングに出すかどうかについては ”汗の量” が大きな判断軸になります。そのため汗をよくかく夏の方が、冬に比べてクリーニングに出す回数を増やした方がベター。

ただ、同じ夏でも、炎天下の中を毎日歩き回る営業の人と、クーラーの効いた部屋の中で仕事をする人では、汗のかく量が異なりますよね。汗っかきの人や、汗のニオイが気になるという人は、夏は最低でも「2週間に1回」くらい、冬は「1シーズンに1回」くらいの頻度で出すのがおすすめです。

ただし、この頻度は普段スーツにブラッシングや陰干しをして、しっかりケアをしているのが前提の場合。ケアをしっかり行なっていないという人は、クリーニングに出す頻度をもう少し増やすか、おうちでのケアを心がけるようにしましょう。

雨や雪でスーツが濡れてしまったり、飲食物をスーツにこぼしてしまったときなどは、カビが生えてしまう可能性もあるので、早めにクリーニングに出すようにしてください。飲食店でついてしまう油の臭いが気になるときも、早めにドライクリーニングするようにしましょう。

クリーニングの期間や料金の相場はどのくらい?

クリーニングの期間に違いはあるの?

クリーニングの期間は、店舗と宅配で異なります。宅配だと5〜7日、店舗だと通常2〜3日くらいで仕上がります。短納期のサービスを行なっている店舗では翌日仕上がりや、当日の朝10〜11時までに出せば、17〜18時に仕上がるという店舗もあります。

店舗と宅配クリーニングの料金の違いとは

お店の立地や場所によって人件費(最低賃金)も異なるため、都心と地方によって料金が異なります。相場については、筆者が確認したところ、店舗の場合、スーツの上下セットのクリーニング料金の全国平均は「1154円」でした。

ちなみにリネットは「1610円」でスーツのクリーニングを行なっています。一見、店舗よりも高く感じるかもしれませんが、シミ抜きやプレミアム仕上げを無料の範囲内で行っているため、このような価格設定になります。例えば、通常300円のリファイン加工がドライクリーニングを行う全ての洋服に無料でついているので、スーツの光沢や滑らかさが復元されます。

一般的には店舗の方が料金が安く、早く仕上がることが多いですが、時間を見つけていちいち受け取りに行かなくてはいけない手間や労力を考えると、宅配クリーニングもおすすめです。

リネットでは、宅配でも最短で2日のお届けが可能ですし、店舗に並ぶ必要もないので忙しい人にはぴったり。自分のライフスタイルや料金などをふまえて、自分自身に合った方法で賢くクリーニング店をチョイスするとよいでしょう。

スーツをクリーニングに出すとき、気をつけることは?

スーツをクリーニングに出すときには、気をつけてほしいポイントが3つあります。

1. 必ず、ジャケットとズボンをセットで出すこと

ジャケットだけが汚れたので、上だけをクリーニングに出すという方も多いかもしれませんが、できれば上下セットでクリーニングに出すようにしましょう。

家で洗濯をする場合と同様、クリーニングでも洗浄や乾燥を行う工程の中で、上下で風合いに多少の変化が起きる場合があります。スーツを着用したときに違和感を感じることがあるので、必ず上下セットで出すようにしてください。クリーニング店によっては、上下別だと受け付けない店舗もあるので注意しましょう。

2. ポケットの中身をチェックすること

例えば、ポケットにボールペンが入っていたままクリーニングをしてしまったら、スーツにインクがついてしまった……ということもあります。

クリーニング店でも必ず洗浄前にポケットの中身をチェックしていますが、意外なところにポケットがあるスーツもあるため、チェックが行き届かない場合も。クリーニングに出す前に、ポケットの中身は必ずチェックするようにしましょう。

3. シミや傷みの有無などを事前に確認し、注文時にお店に伝えること

スーツ限らず、出した衣類の状況はクリーニングに出す前に把握しておくのが基本です。クリーニング店によっては、シミ抜きに別料金がかかることもあります。事前にシミの箇所をお店に伝えておけば、お店側も安心してクリーニングすることができます。リネットの場合は、注文ページに要望欄があるので、そこに記入しましょう。

クリーニングだけじゃ不十分!? スーツのホームケアも覚えよう

お気に入りのスーツを長持ちさせるためには、おうちでのケアも必要です。

まずは、スーツを脱いだら放置せずになるべく早めにハンガーにかけて形を整えるようにしてください。スーツのシワは着用するとある程度伸びますが、脱いだままの状態のシワは直らないことがあるので、必ずスーツはハンガーにかけてください。

スーツを着た後はブラッシングをして、ホコリや食べ物のカスをきちんと取り、ハンガーにかけて風通しの良いところで湿気をとってあげることが大切です。

ただし、スーツは日光に当てて干したり、湿気の高いところで保管したりしないこと。スーツが変色してしまったり、カビが発生したり、ズボンのラインがとれたりする恐れもあるので、注意してください。

自分が着用しているスーツを確認して、素材にあったケアを行うのも大切です。素材別のお手入れ方法もチェックしましょう。

綿・麻
汗で変色や色落ちがしやすいので、定期的にクリーニングに出すことをおすすめします。特に汗をよくかく時期には、長い間放置せずにこまめにクリーニングに出すようにしましょう。

毛(ウール)
ブラッシングをしてホコリや食べこぼしのカスなどを取りましょう。ブラッシングすることでテカリを抑える効果もあります。

クリーニングに出すとき撥水加工をプラスするのがおすすめ

撥水加工には、毛や綿、麻、ポリエステルなどといった素材に関わらず、雨や雪、食べこぼしから衣類を守ってくれる効果があります。花粉からも衣類を守ってくれるので、春先にもぴったりの加工です。

クリーニング後のスーツは正しく保管しよう

スーツを保管する場合には、クリーニングをしてから保管するようにしましょう。 シミなどが残っていると、虫食いやカビの原因になってしまいます。

衣替えのときなど、衣類をしまう前にクリーニングに出すなら「ウェット加工」をつけるといいでしょう。ウェット加工は、汗や飲み物、雨などの水溶性の汚れもよく落ちるので、カビや虫食いのリスクも抑えられます。

クリーニングからスーツが返ってきたら、仕上がりを自分の目で確認し、梱包ビニールは早めに剥がしましょう。

また、ジャケットのシルエットに合わないハンガーに長時間保管していると、型崩れを起こしてしまう可能性もあります。クリーニングに出したときに、洋服の形に合っていないハンガーで戻ってきたときは、スーツのサイズや形に合ったハンガーにすぐに変えるようにしましょう。

定期的にクローゼットを換気して、空気を循環してあげることも大切です。

まとめ

スーツは毎日のように着るものだからこそ、おうちでできるケアをしっかり行なって、適度な頻度でクリーニングに出してあげることが大切です。保管するときも、少し工夫をするだけで、スーツの状態がよりよくなります。この記事を参考に、ぜひお気に入りのスーツのクリーニングやケアを行なってくださいね。

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